お米はデンプンで生成されていますが、そのデンプンは、アミロースとアミロペクチン成分から成り立っています。アミロース含有量が低いと粘りが多く、含有量が高いと粘りの少ない「パサパサ」としたお米になるという特徴があります。つまり、アミロースはお米の『粘り』を左右するデンプンの一つだと言うことです。
玄米菜食のすすめ
玄米には、白米に対して19倍も多くのビタミン、ミネラルが含まれています。そのほとんどが、皮の部分(糠の部分)に含まれていて、お米も果物も野菜も皮ごと食べるのが理想的です。 玄米は、安全でおいしいお米です。生きている種、自然のめぐみをまるごと味わっていただければと思います。
巨大胚芽米の健康食品「発芽玄米」
巨大胚芽米の『はいみのり/発芽玄米』は胚芽が普通米の3倍から4倍大きいだけでなく、GABA(ギャバ)富化機能が普通米とは比較にならないほど高いことが分かっています。
GABA(ギャバ)とは
ギャバはガンマ-アミノ酪酸(Gamma Amino Butyric Acid)と呼ばれるアミノ酸の一種。動物の脳や脊髄に存在する神経伝達物質で、高血圧症を改善するといわれています。また、ギャバは延髄の血液中枢に作用し、血圧を降下・安定させることで血流を活発にし、脳への酸素供給量を増加させるメカニズムが解明されています。
発芽玄米の食べ方
白米3合、発芽玄米1合を一晩水に浸け、水3.3〜3.5合の割合で炊飯します。
さらに炊くときに梅干を入れたり、大豆を入れたりすると相対的に栄養価の高いご飯になります。
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玄米食を常食としている方
ミルキークイーンの玄米5に発芽玄米5を混ぜ
1割程度の水を減らして炊いて食べると、おいしく健康的な効果が最も高い。
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白米食を常食としている方
ミルキークイーンの白米7に発芽玄米3を混ぜ
2割程度の水を減らして炊いて食べる。長期間続けることで健康になる秘訣。